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9/13 表銀~裏銀・娯楽系トレラン

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北アルプスのど真ん中、表銀裏銀コース60kmを一気に駆け抜ける極楽的スカイランニング。走りたい所で走り、歩きたい所は歩き、休みたい所はゆっくり休む。

無理なく気持ちいい一日を丸ごと長ーく楽しみたい。レースとは一味違うトレランの醍醐味です。

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3時20分、中房温泉を出発。

先週、佐渡のロングトライアスロンを走って、おととい駅伝を走ってきた杜氏。疲れが抜けていないと言う事で僕としてはホッと一安心。ほっったらかしにされませんように。

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十五夜の合戦小屋。中々オツなお月見です。

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5時20分、まだ薄暗い稜線に出ました。

燕山荘のテン場でテント泊の贅沢な夜明けのひと時を味わって。しかもテントは無いので片付けなくていいし、荷物は軽いし、一石三鳥!?

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明るくなってきたところで、槍ヶ岳目指してGO!

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これから向かう西鎌尾根に月が沈んでいきます。

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御来光。今日一日、いい天気でお願いします。

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レインスーツに手袋でカサカサ音を立てながら走ると、ちょっと冬気分。

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槍がみるみる近付いてきて、最高に気持ちいい朝ラン。

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空気が暖まってきて身軽に。陽が昇るとまだ真夏です。

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8時、西岳。

朝夕は寒いけど昼間は暑いので長パンは邪魔だし、という時にタイツよりコンパクトで脱ぎやすいスマートウールのニーウォーマーが重宝します。

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東鎌尾根は1時間くらいでサラッと登って、

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見上げる度に槍が大きくなってテンション上がりっぱなし。

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9時半、鉄梯子を登って槍の穂先。

あんまり頂上にはこだわらないほうですけど、これだけ朝からずっと眺めてきたので登らずにはいられません。面倒くさがらずに登った甲斐あって素晴らしい頂上、肩までは毎年のように来るけれど穂先は数年ぶりの事でした。

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これから向かう鷲羽水晶方面。

杜氏の腕時計はガーミンのなんとかというヤツ。距離やスピードが表示されて軽くて電池は充電式という、ランナー向けのモデル。

Photo 杜氏のブログから拝借

それで帰ってパソコンに繋ぐとこうなるそうですが、

赤が歩きで青が走り、、、気持ちよく走っているつもりでも実はほとんど歩きました、ということです。

Photo_2 同じく

感覚的に標高差は3000mくらいかな、と思ったら実は4400m登りがあったという事でへぇー。GPSが無くても雪山でもあまり不便を感じないほうなので、まして道のある夏山では必要無いでしょと思っていましたが、感覚と科学的データにそれだけ誤差があるのなら考え直そうかな。

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さて、槍の肩から西鎌尾根は緩くて長い下り坂が続きます。

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振り返るとこんな感じで、双六小屋まで1時間40分の快走トレイル。

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先のほうへは、三俣までなだらかな気持ちいいトラバース道が見渡せます。このエリアは春によくテレマークスキーで来るところ。登ったり下ったりしながら幾つも山を越えていく快感は滑りがあっても無くても同じです。

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12時、お昼休みに双六小屋の本格中華そばで体力をリセット。

午後の部、裏銀コースへ。これから先はエスケープルートがありません。途中でへこたれませんように。

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ラーメンパワーで後半の難関かと思われた鷲羽岳も気持ちよく登れました。

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水晶へ向けて、またまた快適なトレイルが続き

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水晶小屋から真砂岳は、ぴょんぴょん石で走りにくい道を抜けて

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4時半、野口五郎小屋。

こちらの小屋番さんは、冬は杜氏と一緒に酒造りをしていらっしゃるそうで、塩たっぷりのスイカを御馳走になり、

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ついに禁断のプシュッ。すっかり落ち着いて、小屋泊まり登山の醍醐味を満喫。

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そして、夕方の部。

酒蔵のお二人が久しぶりに会った事だし、日本酒へ移行して、そのまま泊まってしまっても良かったのですが、

まだ明るいので、三ッ岳へ向けて黄昏のトレイルを楽しみます。

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夕日を浴びて、快走できるトレイル。

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振り返って、もうすぐ水晶岳に陽が落ちていきます。

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烏帽子へ向かって、とても走りやすいダウンヒル。

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ブナ立尾根を下っていくと、岐阜に沈んだ中秋の名月が13時間経って長野から上がってきました。ぐるっと世界一周まわって来たのね。

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ブラックダイアモンドSTORM100ルーメンとジェントス閃200ルーメン。

登りはヘッドライトだけでも見えますが、下りはハンドライトが大助かりです。真っ暗な夜道で、根っこに蹴つまずいて頭からひっくり返ったりしませんように。

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8時、楽しかった一日の〆は、高瀬ダムから七倉までお約束の5kmロード。

今回はスキーを背負ってないので快調に走って30分で終了。気持ちいい道が延々と続いた16時間40分でした。

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SHOTZの新味、グリーンプラムを5ショッツとマンゴーを3ショッツ。

翌朝になって、筋肉痛は免れたのですがショッツの飲み過ぎかどうか?胃がムカムカして腹部膨満感。即エナジー効果てきめんで、レースの時は間違いなく強い味方になってくれますが、今回のような場合はちゃんと座っておいしい物食べる事にしよう。

先週のトライアスロンで同じくSHOTZ飲み過ぎた杜氏が「やっぱり甘納豆と煮干だね」と言ってました。賛成。 beerma

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コメント

お疲れさまでした。
今思えば、遠い昔の出来事のようで懐かしさすら感じます。
お約束通り帰りはやっぱり夜になったのもご愛敬です。
レース以外では自然派食料のがいいようで。
ビールと日本酒は自然派ということでOKですかね。

投稿: 新米杜氏 | 2011/09/15 15:40

ビール5ショッツに日本酒3ショッツくらいなら翌朝そんなに具合悪くならないと思います。

夏の初めにケガした時は「今シーズンは杜氏とのロングハイキングは無理かな」と思ったのですが、どうにかリハビリが間に合って復帰できて、しかもここにきて夏日のほうも復帰してくれて本当にラッキーでした。

投稿: 楽P | 2011/09/15 19:06

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